作業効率

デスクワークで肩がこる理由

肩こり

悩む女性
・デスクワークすると肩こりがひどい

・デスクワーク中に肩がこって作業に集中できない

 

デスクワーカーに多い肩こり。こんなお悩みを解決します

環境の問題

アナタの仕事環境でデスクやイスの高さは適切ですか?ほとんどの人は、職場が準備したデスクや椅子ではないでしょうか?180cmの男性でも150cmの女性も同じデスクっておかしくないですか?

 

デスクワーカーの職場環境についてこんなデータがあります。

調査実施企業:コクヨ

日時:2019年4月

「デスクワークの実態と健康意識に関する調査」

1000人を対象にインターネットアンケートで行われた。

 

この調査の結果、社員が作業する「姿勢」に配慮できている企業は約3割という結果でした。

 

非常に配慮されている:2%

まあ配慮されている:29%

 

オフィスワーカーから見て、作業しやすい環境は整っていないことがほとんどである。そんななか「仕事中の姿勢が生産性の向上につながると感じるオフィスワーカーは8割以上」という相反する結果となった。

 

とてもそう思う:23%

まあそう思う:62%

 

この調査結果をまとめると、企業側は社員が満足するような環境を準備できていない。また、社員側も作業しやすい環境があれば生産性は向上すると考えている。それだったら、企業側は、社員が働きやすい環境設備に投資することで会社の業績アップになると僕は考えています。

 

さらに、良い姿勢がとれるような環境は社員の健康面へも配慮でき「win-win」の関係になれるとさえ思っている。

 

良いデスクワーク姿勢

 

①視線は約10°斜め下を向き背筋を伸ばす

②背中のすき間に腰枕を入れる

③ひじはひじ置きにおく

④骨盤は体軸に対して垂直に

⑤お尻は背もたれにつけて深く座る

⑥ひざは骨盤より下

理想的なデスク・イスの高さ

一般社団法人日本オフィス家具協会によると、

現在オフィスで働いている人の平均身長は、700mmを標準的な机の高さにした1971年当時に比べ、約40mm~50mmも伸びました。

そこで机の高さを20mm高くして、働く人の体格に合わせ、働きやすい環境を提供します。

とあるのだが、1つ疑問に思った。男性視点じゃないか!150cm代の女性はより作業がやりにくくなるだろう。これを日本オフィス家具協会が公言していることにびっくりした。まだまだ、男女平等な社会ではないなと...

 

理想的なデスク・イスの高さの話に戻りますが、僕は理学療法士で人間工学に基づいてるものが好きなので、計算式を調べました。

 

最適な座面の高さ =(身長×0.25)-1

最適な机の高さ  =(身長×0.25-1)+((身長×0.183)-1)

上記のようになります。

僕は身長176cmなので、上記の計算式に当てはめるとこんな感じになります。

最適な座面の高さ:(176✕0.25)−1=43cm

最適な机の高さ :(176✕0.25-1)+((身長✕0.183)−1)=74cm

 

仕事のストレス

ストレス

あなたは職場環境でのストレスはありますか?「ない」と答える人を探すことが難しいこの時代。ミツワ株式会社が実施したオフィスで働く女性1113人に聞いた調査では、8割近くの人が何かしらのストレスを抱えている実態が見えてきました。

 

この8割の方のストレスを詳しく見ていくと下記の様になります。(最も多い順に、複数回答可)

人間関係:74.9%

長時間のデスクワーク:38.6%

クライアントの対応:19.3%

残業時間:18.2%

 

人間関係が多い結果になったのも女性を対象にした調査だからでしょう。このストレス。肩こりと関わりがあると言われますが、どのようにして肩こりをおこしているのでしょう?

 

ストレス過多による交感神経の興奮で血行不良が起こる

プレゼン前、仕事の締め切り、長時間のデスクワークなど、これらの状況では無意識に肩に力が入ってしまうものです。一時的なものであれば問題ありませんが、過剰なストレスがかかり続けることで交感神経が優位な状態となりやすい。

 

このストレスが末梢の血管を収縮させて血流がとどこおりがちに。これを解消しないまま常に肩に力みがあると、より筋肉がガチガチに固まり、発痛物質が溜まってしまう。これがストレスによる肩こりの発生原因である。

 

運動不足が肩こりを引き起こす

ストレスにプラスして運動不足は最悪です。

運動不足の人はカラダの血流が悪いことでしょう。カラダのなかに発痛物質が滞り、圧迫などの刺激で痛みを感じやすく、なんかダルい、筋肉が張っているなどの自覚症状もあることでしょう。

 

そんな現代代病とも言える運動不足。なぜ運動が必要なんでしょうか?

 

なぜ人は運動するのか?

運動をすることで全身の血流量が上がり、発痛物質は流れていきます。発痛物質が流れれば、ダルさや筋肉の張っている感じも軽くなるでしょう。

 

このときに、行う運動は有酸素運動でジョギングやウォーキングがオススメです。これにプラスして筋トレを行うことで、良い姿勢を保つことができ慢性的な肩こりとお別れすることができます。

 

肩こりで悩む人は、1日30分運動する時間をスケジュールに組みましょう。忙しいビジネスパーソンは通勤で1駅歩いたり、自転車にして運動不足を解消しましょう。

 

運動のメリット

運動することはメリットしかありません。

『生活習慣病の予防』糖尿病、高血圧、高脂血症など

『肩こり・腰痛の予防』

『ポジティブになれる』

『免疫力が強くなる』

運動をすることで交感神経が優位となり、脳内物質のエンドルフィンやセロトニンが分泌されます。

 

エンドルフィン

神経伝達物質でモルヒネ同様の多幸感を抱くことができます。この物質は長距離を走った時など肉体、精神が極限状態に追い詰められると分泌されます。その他には、食事や性行為で癒やしを感じるときにも分泌されています。

 

このエンドルフィンを効率的に分泌する方法

①『呼吸』で怒りを鎮める

②『いとおしい』気持ちを習慣に:家族、友人、ペットと一緒にいたいと感じる時間を作る

③『歩幅』を広げ、速いウォーキングでカッコよく歩いて見られている意識を持つ

④『入浴』

⑤1日に1度楽しいことをする

これらの方法は、普段の生活の中でも取り入れられます。

 

セロトニン

この成分は、精神の安定、安心感、平常心、頭の回転を良くして直感力を上げるため、脳を活発に働かせる鍵となる脳内物質です。

セロトニンが分泌されやすいタイミングは、起床直後から30分の間で1日に15〜30分浴びるのが良いです。

 

 

普段の生活と運動で肩こりを予防しよう

僕はどんな良い治療よりも予防に勝るものはないと思っています。作業する机、イスの高さに気をつけ、悪い姿勢を減らしてください。そうすることで、筋肉にかかる負担が減ります。

 

そして、ストレスのキッカケとなることから逃げましょう。例えば、人とのコミュニケーションが苦手ならムリに人と仲良くせず、自分を理解してくれる人との繋がりを大切にしましょう。

 

しかし、人間はストレスから完全に逃げることは不可能です。なので運動を始めてください。30分でも良いです。続けていくことでストレスに対して強くなり、ポジティブ思考になれます。僕は週3〜4回、お昼休みの時間を使って40〜50分の筋トレをしてストレスを感じにくくなりました。

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